4日目は、
病院の待合室の椅子に
泊まらせていだきました。

それは

医師が「心臓が壊死している」
「もう、今日か明日か。。。」
と説明してくださったからで、

いざ、というときのために
泊まることになったのでした。

ところが、
そう決めた直後から
いきなり父の生命力が吹き返してきました。

ほんのたまに、ですが
私の呼びかけに応じて
自発呼吸をし始めました。

今、振り返れば
この時に父は
家族との最期の
『仲良し時間』を持つために
家族全員が揃うタイミングを見計らって
きちんとみんながご挨拶できるように

最期の準備をしてくれたのだと思います。

待合室は病室からは少し離れたところにあるのですが、
なんというか、、、

待ち合い室にいると
父の魂に架け橋がかかり
父とエネルギーの交換をしている感覚がありました。

見た目には単に
泊まって椅子に座っているだけなので、
なにもしていないように見えるのですが

そこに『居る』
そこに『存在している』
ということに意味があって

身体をまったく動かしてないのに、
魂はかつてないくらいに大活躍したそんな感じがしました。

エネルギーが流れていた。

私が長女として
一番父親孝行したのは
49年間できっとこの日だったと思います。

そして、
朝起きたら
「面会時間ではないけれど
ちょっとお父様に会ってみますか?」
と、看護師さんが声をかけてくれました。

父のベッドに行くと

あれ?あれれーーっ?!

なんか、ほとんど
自発呼吸しているじゃん!

「なんかですね~。。。

血圧も上がってきて、
その他の数値も上がってきています。

うーん、落ち着いています」

と説明してくださいました。
理由は、わからない、とのことでした。

うん、そうですよね。
でも、私はなんとなくわかります。

命ってエネルギーなんだなぁ。

点滴や人工呼吸器のパイプからのお薬や空気で
『身体』を維持するエネルギーが注ぎ込まれているように、

『生命』を支える
魂のエネルギーもまた、
神さまや宇宙から祈りを通じて送り込まれていて、

私、昨夜、そのパイプ役だったんだ、と思いました。

本当は、
人間は目には見えないエネルギーで生かされているんだなぁ

と目の当たりにしました。

今日もしあわせな一日でありますように。。。