0-11.自分との闘いにチャレンジ

ちーちゃん

昨年のノートを見ると、私は、自分の大変さを店長のせいにしているみたいだなぁ。
そういえば、せっかく、厨房という檜舞台で大きな夢へのチャレンジさせてもらっているのにぶつぶつ言っていたんだなぁ。

てんちゃん

チャレンジしてる時は自分との闘い。
なのに、その自分との闘いを放棄して、誰かと、この場合は店長と『どちらが正しいか』の感情合戦になるのは、よくあることなのだ。

ちーちゃん

あちゃちゃ。たしかに~。
でも、これだけ見ていると店長に夢中みたいに見えるわ。

店長のことを、いっぱい書ているもん(笑)。

自分の夢の実現に向けて戦っているならばかっこいいけれど、
店長との心の中での試合になっちゃっているのは、我ながらちょっと残念~。

実際には店長に「こうしてほしい」って申し入れる勇気もなかったから、試合を挑んでいるのにリングに立たずに自動的に負けている不戦敗。

うー、かっこ悪い。
これ、完全に不完全燃焼だよね。

てんちゃん

たしか、しっかりと伝える勇気もなかったのよね。

ちーちゃん

実際には店長に「こうしてほしい」って申し入れる勇気もなかったから、自分で試合を挑んでいるのに、いざとなったらリングに立たずに自動的に負けているみたいな・・・。

いわゆる不戦敗っていうのかな。

ちょっと、かっこ悪いよねぇ。

しかも、私もすっきりしなくて、完全に不完全燃焼だったのがつらかったの。